社会保険労務士の内山です。
いつもありがとうございます。
「給与は高ければ高いほど良い」と考えるのは社員にとって自然なことです。
給与を上げることで一時的なモチベーション向上は見込めるものの、その効果を継続させるのは難しいです。
実際、モチベーションが高まる瞬間にはタイミングがあります。このタイミングは「自分の行動で得られる報酬(ご褒美)が大きい」と脳が判断したときに高まります。
もちろん、報酬(ご褒美)となるものは人それぞれ異なりますが、報酬(ご褒美)が大きいと感じると、脳はドーパミンを分泌してモチベーションが高まる仕組みになっています。
「高い給与」が報酬(ご褒美)と考える人には、モチベーションは「一時的に」高まりますが、そう考えない人には、モチベーションへの影響は薄いでしょう。

私が経験した中で、高業績の会社や人材育成に成功している会社は、社員が持続的に高いモチベーションを維持しているように感じます。
このような企業の共通点は、「上司が部下の成果を上手に褒める」ことを企業の風土として大切にして実行(実践)している点です。
「成果を褒める」ことは、どんな社員にとってもモチベーションを高める有効な方法です。人は褒められると、脳はドーパミンとセロトニンを放出し、ドーパミンはモチベーションを、セロトニンは安心感や幸福感を生み出します。
したがって、脳の特性からも「褒める」ことはモチベーションを高める有効な手段であることは間違いありません。
モチベーションを高めるには、報酬(ご褒美)が必要ですから、社員一人ひとりの報酬(ご褒美)を可能な限り与えれば、モチベーションが向上して素晴らしい成果が期待できます。
社員の甘えにならない範囲の報酬(ご褒美)を与えることで、高業績や人材育成に繋げて欲しいと思います。
それには、各社員がどんな報酬(ご褒美)を求めているかを把握することから始める必要があるでしょう。そのためにも1on1の個別相談は不可欠だと言えるでしょう。
加えて、他者から「褒められる」以外にも、自らドーパミンを分泌させることができますのでご紹介します。
①好きな音楽を楽しむ(←皆さんやってますよね!)
②何かを思い出したり、閃いた瞬間(←この瞬間の喜びは格別です!)
③新しいこと(人)との出会い・初めての機会(←これは積極的にすると良いですね!)
④目標達成のとき(←こちらは第1回ブログ記事もご覧ください)