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第13回 部下のモチベーションを引き出す褒め方とは?


社会保険労務士の内山です。

いつもありがとうございます。



みなさんは部下を褒めるとき、どのような褒め方をしてますか?

今回はモチベーションを引き出す褒め方のコツをご紹介します。


モチベーションを引き出す褒め方は、「具体的に褒める」+「すぐに褒める」であり、この2つセットがとても効果的です。


モチベーションを生み出す場所は、脳のほぼ真ん中に左右各1個リンゴの種くらいの大きさの「側坐核(そくざかく)」という部分です。この側坐核は刺激がないと活動を始めない特徴がり、刺激を与えることがとても大切になります。


あなたは部下を褒めるとき「よく頑張ってくれてありがとう!」「本当に頑張ってくれた。ありがとう!」といった声掛けによる褒め方をしていませんか?これも褒めてはいますが、残念ながら側坐核の刺激には物足りないかもしれません。側坐核を刺激するには「具体的に」がとても大切なのです。


例えば、部下のAさんが業務で素晴らしい成果を上げたとき、次のような具体的な褒め方を行う感じです。


具体例 1(成果を褒めるとき)

「Aさんのアイデアが業務の成功につながったよ。特に提案してくれた〇〇が課題を解決し、クライアントから高い評価をもらえて本当にありがとう!」


具体例2(努力や貢献を褒めるとき)

「Aさんの献身的な取り組みには助かったよ。Aさんの努力と集中力でスケジュール通りに進み、同時に品質も改善することができて、本当にありがとう!」


具体例3(影響力やリーダーシップを褒めるとき)

「Aさんのリーダーシップは本当に素晴らしかったよ。チームメンバーが全員がAさんの指示に従い協力してプロジェクトを成功に導くことができて本当にありがとう!」


このように、具体的に褒められたAさんは「認められた!」と感じて、側坐核が刺激されて同時にモチベーションが高まるでしょう。


「具体的に褒める」と同時に重要なのが、褒めるタイミングは「すぐに」です。時間が経ってからでは効果が上がりませんので、「すぐに褒める」よう心がけましょう。


上司が部下のモチベーションを高めるには、決して根性論や精神論ではなく、具体的な点を直ぐにフィードバックという方法で褒めることなのです。


この褒め方だと「意欲」を持たせることにも繋がり、自尊心や自己評価を向上させるでしょう。もし、チーム全員に対してこの褒め方をすれば、チーム全体のモチベーションや結束力を高める効果にもつながるでしょう。


褒めるときは、「具体的に褒める」+「すぐに褒める」のセットで行いましょう。


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